~教えて先生!『豆を移す習い』編~

半「『豆を移す習い』とは、町の建物の数などを調査する時に使える心得のことです。
例として、武家・商家・民家の数をそれぞれ調べたいものとします。

まず袋に豆の数をはかって入れておき、武家の前を通った時は豆をひとつ袂に入れる。
商家の前を通った時は豆をひとつ食べる。この数だけを覚えておいてください。
民家の前を通った時は豆をひとつ捨てる。

袋に残った豆+袂に入れた豆(武家の数)+食べた豆(商家)これを最初の豆の数から引けば、捨てた豆(民家の数)がわかるというものです。」


(RA)


はいてんてー!どれがどの数か分からなくなりました!
血糊付けて死んだふりする