雑「いいの？
私独占欲強いタイプみたいだから、飼ったら首輪つけるし部屋から出さないし、土井先生のとこにはもう帰してあげないよ。
…冗談。それだと君泣いちゃうじゃない。


まー立場で言えば私の方が殿の犬みたいなものかな。
尻尾ふって寄ってきてくれる従順でいい子なわんちゃんは可愛いよね。よーしゃしゃしゃしゃってお腹なでてあげたくなっちゃう。

言うこときいてくれるのもいいけど、個人的にはつれなくて掴み所のないニャンコの方が、見てて飽きないから好きかもねー。
どうやってこっちに興味を持たせようかなって考えるの、面白そうでしょ？
気まぐれだからさ、一瞬こっちに寄ってきてくれるかも？って思って、こっちから手を伸ばすとスッて避けてっちゃうの。そして別の人間のところへ可愛がってもらいに行っちゃうんだよ。飼い主がいてもお構いなし。

どこかのおじょーさんにそっくりだね？
あんまり素っ気ないと飼い主さんに首輪つけられちゃうかもよ。


私のことは猫好きおじさんだとでも思ってさ、たまに気が向いたらまたおいで。おやつ用意しといてあげるからさ。」