(夜、職員の長屋に忍び込み、土井先生のいる部屋の障子を音を立てないように開けると、とろんとした目がこちらを向いていた)


半「くないさん…?事務員の長屋はこっちじゃありませんよ。
ちゃんとご自身のお部屋に戻ってください、こんな時間に男の部屋をうろつくもんじゃありませんから。」


(あなたが部屋に近づく気配を感じとったらしい)
(気づかれて自分の部屋に戻されてしまった…)
一緒に寝る