(とある日の6年生ーーー)
小「なぁいさっくん。くないさんはよく保健委員会の手伝いにきているんだろ?」
伊「え?うん、そうだけど…
体育委員会にも手伝いには来てもらっているじゃないか。マラソンに出る時に、水分とか手拭いとか用意して学園で待っててくれるんだろ?」
小「そうだ!手伝いには来てくれるが、関わるのは活動が終わったあとの少しの時間だけだからな!
その点、保健委員会は室内でずっと一緒なんだろ?
綺麗なお姉さんと二人っきりになったりすることもあるわけだろ?そこにお前の不運がかけ合わさって、何かしらイイことが起こったりしないのかな〜って!」
伊「へ、変なこと言わないでよ小平太!そんな都合のいいことがあったら僕もう不運じゃないよ!
何回か『こうなるんじゃないかな』って思うようなことはあったけど、普通に僕だけが痛い目に遭って終わったんだから…
あ、でも手当てしてもらう時に距離が近くなったのは幸運だったかな?」
留「ちゃっかりイイ思いしてんじゃねぇかこのスケベ!」
文「こんな話に参加している時点で、お前も他人のこと言えんだろ!」
仙「お前もだ、文次郎。そして私もな」
長「……年頃だから…仕方ない…」
ラッキースケベ