(土井先生の胸に思いっきり抱きついて深呼吸してみた)
(火薬と、チョークの粉と、少しだけ汗の匂いが混ざった、土井先生の匂いだ)


半「あ…あの……くないさん?

恥ずかしいのでやめてください…」


(顔を埋めている胸から伝わる鼓動がはやくなってきた)


たまらん
くんかくんか