(お残しはだめなので、とりあえず食べる努力はしてもらおう)
(ちゃんと食べなきゃだめですよ、先生でしょう?はい、あーんしてください)


半「うう…
(これが練り物でさえなければものすごく幸せなのに…幸せなのに…!!
……あ。)

わ、わかりました!開けます!
ははは、くないさんには敵わないですねぇ。流石食堂のおばちゃん直伝の教え…負けましたよ。
あーんしますからその代わりにちくわじゃなくて、そっちの里芋にしてください。」


お「あら先生…?論点がすり替わってません?
練り物は避けて『あーん♡』だけしてもらいたいだなんて、あたしの目はごまかせないわよ。
そんな都合のいいことは許しません!」

半「あう…」


(あーんだけはしてほしかったらしい)


ちくわ食べてくれたら里芋もあーんするのにな
あーんして