(もしかしたら、夢だったのかもしれない)


(あの日、私は珍しくお昼に時間が取れたから昼食を摂るため、食堂へ向かった)

(繁盛時の食堂へ来たのは久し振りだった。
そこで見たのは、凄く異質な…ううん、私にとっては異質なだけだったのかもしれない。
他のみんなは、気にも留めていない…いや、そこにあるのが当然のようにも感じた。)


(フィリオプシスが…ラーメンになっていた)

(彼女と目があった)


(軽く会釈すると、彼女は何処かへ去っていった。
もしかして、私にしか見えてないのだろうか?
知らず知らずの内に、疲れが溜まっていたのだろうか…考えても答えは出なかった)


(…その日食べたラーメンは、とても美味しかった)



後日

【RA】

名前:ススーロ
ドクターを61回休憩させた



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