氷瑪:えっ……? あー、フフッ、なかなか嬉しいことを言ってくれるね。うん、それも悪くないかもしれない。
氷瑪:ただ、ボクはお嫁さんになるより、○○をお嫁さんにしたいかな。
氷瑪:養ってもらうよりも養いたいというか、これでもボクって包容力がある方だからさ。頼ってもらうのが好きなんだ。

凛音:…………。

氷瑪:何か言いたげだね、勅使河原?
凛音:いや、だって普通に気持ち悪いっていうか、なんで氷瑪くんは肯定的な返事をしてるわけ? しかも○○の頬に手を添えながら。
氷瑪:彼が言ってるのは冗談だろうし、本気だとしても別に嫌ではないからだけど?
凛音:(コイツ……幼女が第一だけど、次は男なわけ……? なんていうか……もう、なんていうか……)