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名前:荼毘
燃やした数75
荼毘に付す
(手を添えると、荼毘はその上から自分の手を重ねてきた)
おまえが俺を触った時に微かに伝わる、この熱は嫌いじゃない。
…いや、むしろ心地良いとすら感じる。
もっと焼き爛れたら、おまえから伝わるこの熱も何も感じなくなっちまうんだろうなァ…
………。
今のうちにたくさん触っておけ。
そうしたらおまえから伝わるこの熱もきっと忘れないからよ。