何してるんだ、○○。
(告白してきた相手が返事をくださいと詰め寄ってきた所で背後から荼毘が現れた)
(告白してきた相手とこちらを交互に見てニヤリと笑うと、まるで恋人にするかのように優しく抱きしめてきた。
後ろから抱きしめられてるので荼毘の表情は見えない…)
悪ィな、○○は俺のだからアンタの入る隙はねえんだ。諦めな。
(荼毘は相手に見せつけるように、隙間を無くすように更に抱きしめてきた。
荼毘と密着している…)
ほら、見ろよ○○の顔。
じわじわ赤くなっていってるだろ?表情も嬉しい気持ちを隠せないのか、口がニヤけちまってる。アンタじゃ絶対見れない顔だ。
…で、アンタはいつまで俺たちの前に居る気だ?
これから○○と楽しい事するんだよ。邪魔だからさっさと失せろ。
(そう言われた相手の男は悔しそうな顔をして立ち去った)
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