………。


(荼毘は徐に立ち上がると、近くに置いてあったペットボトルを持って近付いてきた)


…………。

(そのままペットボトルの蓋を開け、冷たい水を頭から浴びせてきた)


ああ、悪ィな。
手が滑っちまった。

まあでも丁度良かったんじゃねえか?
他の野郎の匂いつけてのこのこ俺に会いに来る、ゆるゆるで馬鹿な頭冷えてよ。


来い。
風呂行くぞ。

その不快な匂い、俺が全部落としてやるよ。