(そう言いながら席についたのは、人気No.2のプロヒーロー、ホークスだった)

No.2…
空気読めよ。他の席にいけ。

そう言うなよ。
仲間だろ?
他の席は人がいっぱいでね、ちょっとこの焼き鳥を食べ終わるまでは居させてほしいな


………。

(え、ホ、ホークス!?
なんでこんな所に…)


あ、俺の事知ってます?はは、まあ一応No.2ヒーローだし知ってるか。
初めまして○○さん。
俺はホークス。
驚くかもしれないけど俺は連合の仲間です。と言っても最近ようやく認められたって感じなんですが…
あ、これ世間にはナイショでお願いします!
ヒーローはスパイとしてやってるのでね!



ペラペラとよく喋るなNo.2
つーか俺おまえにこいつの名前を教えた事無いんだが…何で知ってるんだ?


………。

連合の皆さんが言ってたんだよ。
荼毘には大切な人がいるって。
彼女がそうじゃないかなって思ったんだ。ほら、おまえが珍しく柔らかい表情してるからさ。


へえ…
よく見てるなNo.2

褒めてる?
はは、だったらありがとう



別に褒めてない


そう…それは残念だ

(ふ、二人の会話に入れない…なんかさっきビッフェの所で会った氷の人?より空気がピリピリしてる…)

つーか早く食えよ
それでさっさと立ち去れ

………。

あはは、それもそうだな。
二人の邪魔は出来ないからさっさと退場させてもらうよ!



別にホークスがいてもいいけどなぁ〜3人でお話しようよ!な、なんて!