(荼毘にトン…と軽く押され、後ろにあるベッドに仰向けに寝転んだ)

(覆い被さってきた荼毘はシャツのボタンを片手で器用に開け、露出された肩に吸い付き、新しいキスマークを付けた)

綺麗な肌だったのになァ…俺のキスマークと噛み跡でいっぱいになっちまった。
ちょっと痛々しいな。

これと……これも俺がつけた痕…

(キスマークと噛み跡を撫でるように触った後、ちゅ、ちゅ、ちゅ…とわざと音を立ててそこにキスしてきた)

あー…後下の方にもあったな。

(片足を持ち上げられ、荼毘の肩にかけられた)



そうそう、丁度こうすると真横にあるんだよな…

(ちゅ…)


………興奮してる?
はは、期待した顔してる。

もっともっと新しいの付けてやるよ。
たくさん付けて、俺以外には恥ずかしくて見せられない体にしてやる…