(暗闇に投げかけた言葉も闇に溶け、静寂が耳をつく)

(しばらく何もない黒い空間の中でじっとしていると聞き覚えのある音が聞こえた)

…チクタク、チクタク。
(そう、それはまさしくチクタクボムの秒針の音だった)

チクタクボム!
カルデアに帰りたい