できれば遠慮したいが…。
お前も苦手?
なら乗らなければ…、でも乗りたい、か。変な奴だな。
お前が乗りたいのならば致し方ない…別に無理はしていないぞ。

(コーヒーカップに乗り込んで回りきるまで無言でいた)

おっと。(カップから降りる時に少しよろめいた所をウルフに支えられた)
大丈夫か、少し休憩しよう。

(私をすぐ近くのベンチに座らせた後、何も言わずにその場を去った
…不思議に思いながら少し待っていると
両手にペットボトルのお茶を持ったウルフが見えた)
何故何も言わずに去ったか?…そこまで考えていなかった。
(1本のお茶をこちらに手渡しながら、ベンチに座り
ウルフ自身もペットボトルの蓋を開け、ゆっくりとお茶を飲む)

(そうしてしばらくお茶を飲んで寛いだところでウルフが立ち上がった)
…そろそろ再開するか。
(飲み終えたペットボトル2本をゴミ箱に捨てると次の場所へと向かった)
デートイベント3