あっ、ごめーん!
完全に放置してちゃってた!
超高校級の絶望でも無いし、コロシアイ学園生活にも参加して無かった完全に蚊帳の外でポカーンだよね!
じゃあじゃあ、特別大サービスで未来機関としての記憶を返してあげる!
一応〇〇センパイには学園の機密情報を漏らしてもらったって感謝エピもあるしねー
……!
脳と目の間に閃光でも浴びせられたような……そんな衝撃が走った……
……痛みと衝撃で全部を思い出した。
私は……確かに絶望に汚染された人を救いたくて……誰よりも、彼を…………あ、駄目だ。立っていられない。