モノクマの正体…それは死んだはずの超高校級の絶望…“江ノ島盾子”だった。超巨大なアバターと、同じく巨大な携帯電話に映し出されたもう1人……その光景に脳は焦げ付くんじゃないかというくらい、危険信号を出している。江ノ島「アタシってこんな性格だからすぐ死にそうじゃん?
だから、生前に予め作っておいたんだよね。自分の人工知能プログラムをさ……
誰かさんがこのプログラム内に持ち込んでくれたおかげで、こうやって“江ノ島アルターエゴ”があんたらの前に現れたって訳!
“超高校級の絶望”同士、仲良くしようよっ!
……私は…あなた達のために、卒業プログラムまで改ざんしたんです……
最高に痺れる……ゲーム世界ならではの改造を……ね」
楽しげに出されたフリップにはこんな図が描かれていた