そう考えたからこそ、昔は親しくなり過ぎないように気を付けてたんだよ
でもね、ボクの不運は全部この先に起きる大きな幸運への布石でしかない
まず〇〇さんを失う不運に見合う幸運なんて存在しないから、最低限でも命は保証されてるでしょ?
〇〇さんがまた大怪我をしても、ボクからしてみたら〇〇さんが離れられないって保証がされてる…つまり幸運だ
もちろん大事な人が傷付くのは不運だから、これで釣り合ってる
ね?
ボクからしてみたら〇〇さんに関わることは全部幸運に収まるんだよ
私からしてみたら、たまったもんじゃないんだけど