名前:マレウス・ドラコニア

RANK68

☆PERFECT☆

……ああ、そんな話もあった気がする。

国の存続、繁栄のために身元の知れた決められた相手と契りを結ぶのは当然のことなのだろうな。


運命の相手を見つけ恋に落ちるなんて、おとぎ話の世界だと思わないか。
王の家系に生まれた者が自由に恋が出来るものか。

僕は次期王であると同時に一人の妖精であるのに。



…お前は僕に許嫁が居たらどう思う?

悲しんでくれるのか?嫉妬してくれるのか?



悲しい
嫉妬する
嫉妬して悲しむ!
もし本当にいたら正攻法でも拐かしても話をしに行きたいもんですね
めっちゃ本気出す
結婚するのか……私以外のヤツと……
もうこれ囚われのプリンスじゃん…
つの太郎が幸せなら心から祝福するよ