百までの狐を阿紫霊狐(あしれいこ)と言うよ。
いわゆる普通の狐で、五十あたりから仙術の修行を始める。
術を知らない君を阿紫霊狐と断定した理由もここにある。
百を超えると名称のみが変化し"地狐"となる。