ツキ:オミさんこんにちはー!
オミ:おう、ツキか。最近お前ばっかり使いに来るな。
おかげで菓子の減りが目に見えるほど増えたんだがよ。その内集金するぞ。
ツキ:半刻もかけてくるからお腹が空いちゃって…(モグモグ)
セイも新入りちゃんも修行に打ち込んでるからね。
今頃師匠の特別メニューでふたりともしごかれてると思う。
オミ:アイツも…?
ツキ:よく分からないけど、脱幼女だって言って最近修行をしだしたんだ。
僕だってお使いを理由に逃げることもあるのに凄いんだよ。
オミ:…そうなのか。
ツキ:?脱幼女がそんなに面白かった?
オミ:いや別に。どうしてそう思ったんだよ。
ツキ:え?だってオミさん笑ってるから…。
オミ:は?…笑ってねぇし。
ツキ:ひぇもひっぽらってひゃゆうにふれへうひ。
オミ:喋るか食うかどっちかにしろ。つーか昨日買い足した菓子全部ねぇし。