え、あの…新入り、さん…っ?

(ベンチに座るイロの膝をまたぎ、後頭部に手をやり胸へと抱き寄せた)
(が、あと少しで彼の高い鼻が触れるというところで両脇腹を掴まれ、押されるようにして距離を取られてしまった)

なっ、なにをしようと、してるんですか…!

(引き離されたことにより膝がベンチから落ちてしまったが、イロの握力が強いためか体が宙に浮いている状態だ…)

抱き締めさせて~!
強っ…!