さて、何をしようかな。
尾と同時にそれまで蓄積されるはずだった妖力も宿れば出来ることも増えるのだけれど、おそらくそうはいかないだろう。
まずは君に触れてもらおうか。尾を触られる感覚を味わってみたいのでね。

そんな…一番最初にユラ様の尻尾をモフる権利を与えられるなんて…!至極光栄の極み…っ!