(夜中目を覚ますと、暗がりの中ツキの顔がぼんやりと浮かんでいた)
(どんな顔をしているのだろうと気になり顔を近づけるも、その表情は苦虫を噛み潰したようにあまり幸せそうではなかった)
(むしろ辛いような、我慢しているような…そんな風にも見えた)

よしよし…ポンポン…