…(すぐに飽きるだろうと思ってたが案外真面目に掃除してんな。
…嫁に来たら毎日こんな感じで店の手伝いしてくれんのか。
俺が沸かした茶飲んでまた掃除して…きっと店の雰囲気も変わるだろうな)


……なんて想像してんだ俺は…!

(物音がしたのでオミの方を振り向くと、両腕がこちら側に垂れるほど大袈裟に机に突っ伏していた)
(疲れたのだろうか…)

オミ、大丈夫ー?
お疲れ様!疲れちゃった…?