(タキについて回った時に試供品として貰ったマタタビの木をツキに渡してみた)

!!こ、これってまさかマタタビ!?
僕これ駄目なんだ!だって…ふぁ、

(急に顔が赤くなり崩れ落ちるように床に座り込んでしまった)
(本当に腰が抜けてしまうようだ)

ご、ごめんなさい。驚かせたよね。
僕ってマタタビの匂いに当てられやすいみたいで、嗅ぐと腰が抜けちゃうんだ…。

(短く息を吐きながら上目遣いでこちらを見つめるツキのせいで閃きそうだ)

ツキかわいい…