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名前:ツキ
モフ度296%
つアツアツ肉まん
今晩は泊りがけでユラ様と共に視察に向かう日だったか。
生憎俺とツキは別件があり護衛にあたることが出来ない。…。
お前にとっては慣れない土地で、見るもの全てが真新しく新鮮に感じられるだろう。
ユラ様がついてくださっているとはいえ、自分の身は自分で守る覚悟を持ち、周囲への警戒を怠らないよう心掛けてほしい。
……。
(セイはおもむろに目線を下げると、こちらの手を取り念じるように両手で握りしめた)
(少々大袈裟な気もするが、それだけ心配してくれているのだと思い胸が温かくなった)
(
翌日
)