(修行で留守にしているセイの部屋に忍び込み本棚へと近づく)
(本を大事にしているのかカバーが付いているものばかりで、ぱっと見ではタイトルも中身も分からない)
(とりあえずと適当に手に取った本を開き、パラパラとかいつまみながら読んでいく)

(……)
(筋肉愛に溢れたストレッチ本だった。ムキムキになろうとしているのだろうか…)