(以前
夜這いした時は不発に終わってしまったが、あの時より仲良くなったからワンチャンあるかもしれない)
(暗がりの中彼の部屋に忍び込むと、前回と同様に仰向けで横になっていた)
(掛布団をめくり、そろりそろりと体を差し入れる)
(今日はなかなか目を覚まさない。修行疲れで深い眠りに落ちているのだろうか…)
(体をぴったりと近付け、まずは一発かましてやろうと唇を寄せる)
(寝顔は少し硬いようにも見えたが、構わず自身のものを触れさせた)
(鍛え上げられた体とは違い、綿のように柔らかい唇に思わず笑みがこぼれる)
(この後はナニをしてやろうかと画策している時、それは
起こった)