俺のことはいくら見つめても構わないが、移動する時くらい足元をよく確認するようにしないとな?

(手を前に突き出し衝撃に備えたが、その手が地面に触れることはなかった)
(最後に視界に捉えた時には、こちらに駆け寄り助けられるほど近くはなかったはずなのに…)
(宙ぶらりんな体がゆっくりと下ろされ、抱き締められるように回されていた腕がほどかれる)
(常夜一ってスゴイ 改めてそう思った)

結婚してください…
そういうとこやぞーっ!!好き!!