どうしてそのようなことが気になるんだい?彼が何か言っていたのだろうか。
阿紫霊狐であり記憶喪失でもあり、皆で守っていかなければならない存在。
可愛らしいからといって、間違っても手を出すことのないように…だったかな。
ああ、もし万が一にでも君の嫌がることをしたなら、手足を妖具で拘束し海坊主の居る深い海へと投げ入れる…とも言っただろうか。
筋肉質な体をしているから、重りをつけずとも勝手に沈むだろう。

ユラ様こわい…