(タキに貰った酔わせ薬をお茶に投入しオミに手渡してみた)
(見た目の変化も無ければ匂いも無い。これはイケるかもしれない…)

ん。茶か。ありがとな(ズズ…)
……おい、茶の中に何か入れてねぇよな?

(核心を突くような質問に平然を装うも、彼の表情は怪訝なままだ)

なんかいつもと味が違うんだよな…もしかして賞味期限切れとかか?
まあいい。今腹壊すと仕事になんねぇからこれは後で飲むわ。

(薬入りのお茶を脇によけ仕事を再開してしまった)
(意外と味に敏感なようだ…)