オミ:新入り、また来たのか?
…ってラキ、お前も来るなんて珍しいな。ユラからは特に注文入ってねぇぞ?
ラキ:イイお酒が入ったんでしょ?新入りから聞いて貰いに来たの。
オミ:いや決してお前に飲ませる為に取っておいたわけじゃねぇけど。
おい新入り、ラキには内緒にしとけって言ったろ?…言ってなかった?
はぁ…わーったよ、幼女には難しいお約束だったってワケだな(なでなで)
ラキ:……。
オミ:…なんだよその目。怒ってんのか?
ラキ:お酒の用意を待ってるんだケド。
オミ:俺が用意すんのかよ!
お前は間取り知ってんだから取りに行けるだろ。前と同じ場所に置いてある。
ラキ:フン…今も昔も使えないわね。
(こちらの横を通り、のれんの奥へと姿を消した)
オミ:…アイツ、一瞬で機嫌悪くなったな。
どう考えても俺悪くねぇよな?とばっちりだっての…(ポリポリ)
ラキが戻ってくるまでオミに引っ付いている