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名前:ツキ
モフ度296%
つアツアツ肉まん
おい、なんでこんなに冷たくなるまで放っといたんだよ。
女は体冷やすといけねぇんだろ。ったくこれだから若ェヤツは…。
(体を引き剥がした彼は無言で立ち上がり、のれんをくぐって奥へと下がっていってしまった)
…ん。これでも羽織っとけ。不格好だけど無いよりマシだろ。
(数分後、オミが持ってきたのは落ち着いた色の着物だった)
(明らかに大きいそれを羽織ると、かすかにオミの匂いがした)
(少し地味だが、彼の私服なのだろうか…)
えへへ……オミの匂いがする