新入りさん…いらっしゃい。…あ、

(イロの破壊力抜群の微笑みに気を取られてしまい、服の裾に木の枝が引っかかったことに気付くのが遅れてしまった)
(すぐに歩みを止めることが出来ず、視界が遮られるほど枝が裾を捲り上げた)
(慌てて枝を取り裾を戻すと、視線の先に居たイロは手で顔を覆っていた)

ッ…み、見てません!何も…っ

(そう言う割には隙間から見える顔が真っ赤だ…)

なんかごめんね…