……すみません、お断りさせてください。
すごくおこがましい発言だということは、重々承知しています。
ただ新入りさんの将来を考えると…ぼくなんかと結婚するべきじゃ、ないんです。
たとえおままごとや冗談でも、お受けすることはできません。…すみません。

(彼の声は徐々にか細く震えてきて、こちらが申し訳ないと思うほど縮こまっていた)

三日三晩落ち込む
わかった!イロに釣り合うように頑張ってから再アタックするね!
ぽろぽろと涙を零す