ジユ:いうほどスケベか?頭撫でたり抱っこしかしてないだろ?
徐々に耐性をつけさせようと思ったんだが、道のりは長そうだな。

セイ:(シュタッ)淫猥な気配を察知した。
この場は危険だ。新入り、俺と一緒に逃げよう。

ジユ:随分と高所から見張っていたな。
それでいて足首を捻らず最小ステップで着地まで出来るとは、さすが努力家なだけある。

セイ:……(ぎゅ、)