(パン!パーン!)
え…………?
(鳴り響いたクラッカーの音に驚き、今の状況を理解できずに目を見開きながら、呆然としている)
「「タケミっち!誕生日おめでとー!!」」
千冬「ははは!見てみろよ!タケミっちの顔!めっちゃビックリしてて笑える!ん……?おーいタケミっち?………え、コイツ動かなくなっちまったけど、ビックリさせ過ぎてフリーズした?」

う…うぅ〜…(ぐずぐず)
千冬「ちょ…主役が泣くんじゃねーよ!」
だって…まさかこんなに…祝ってくれるなんて
うっ………思わなくて…!(ズズッ)
千冬「ははは!バカだなぁ。本当に泣き虫な隊長で困るわ〜。とりあえず涙拭けって、せっかくのケーキが塩っぱくなるだろ?」
うん……!本当にありがとう、千冬
ありがとう、〇〇ちゃん!
(その後3人でケーキを食べ、サプライズパーティーを楽しんだ)