名前:松野千冬

ペヤングを36回半分コした

ペケJもっふもふ!


(このままでは自宅まで着いてこられると思い、走って逃げようかと思ったその時…)























(後ろからグッと腕を引かれ、目の前には見慣れた背中があった)


何してんの?お前
そいつオレの連れなんだけど?
嫌がってんじゃん、しつこい男は嫌われるぜ?


「あ?いきなり割り込んできて、邪魔すんじゃねぇよ!ヒョロっちーくせにカッコつけて調子のってんじゃねーぞ!」


(邪魔されて気が立った相手は腕を振り上げ殴り掛かろうと距離を縮めて来た。が、千冬は素早く身をかわし、同時に相手の脚をはらい男は呆気なく地面に伏した)


ヒョロっちーガキにやられてやんの
調子に乗ってたのはお前の方だったな
これ以上恥ずかしいめに会いたくねぇなら、とっとと失せな


(男は敵わないと思ったのか、情けない声を上げ逃げるようにその場から去った)