……陰陽道の話でしょうか。

賀茂保憲のことはご存じだと思います。
おそらく陰陽道の達人として様々な作品に登場していることでしょう。
その保憲の娘は勅撰集に入集するほどの歌人です。

「年ごとに人はやらへど目に見えぬ心の鬼はゆく方もなし」

一番有名なのがこの歌でしょうが、異本にのみに存在する歌であり、彼女の神髄は別にあると私は思っています。

ふむふむ
もういいって