おっと、〇〇選手、テンパイを崩してきたぞ!
まだまだ序盤、捨て牌を見てもまだ他にテンパイしてそうな選手も居ないのに、この行動にどーゆう意味があるのか!
健夜「そうですね、アガリ牌を××選手が握っていると予想していたのでしょう」
もう既に××選手の手牌を読めていると言う事でしょうか?
流石は絶対王者!僅かな捨て牌でそこまで読むとは!常人の思考を遥かに超えているぞ!
健夜「捨て牌だけでは無いと思います、〇〇選手は最初の数局で相手の癖や思考を見極める事に長けていますからね」
健夜「そうなったら並みのプロでも〇〇選手から直撃を取る事はできないんじゃないでしょうか?私とか他のトッププロにはまだまだ通用しないと思いますが、高校生離れした読みと強さは持っていると思います」
ほうほう!流石はすこやん!何気に自分も持ち上げているぞ!
健夜「いや!違うの!そんなつもりで言ったんじゃないの!」
おや?ここで〇〇選手の手が止まった!
健夜「特に難しい場面でも無いですが、流石に私にもここで手を止めている理由はわかりません」
〇〇「すぅぅぅ…はぁぁぁ…!」
お?お?お?〇〇選手が息を整えた!何をするつもりだ!
〇〇「すこやん!!!!!俺だ!!!!!結婚してくれええええええ!!!!!」

健夜「ええええええええええええ!?」
おっと〇〇選手!声高らかにプロポーズだぁぁぁぁっ!!!!さぁどう出るすこやん!〇〇選手の愛と言う名のリーチが通るのか!?
〇〇「アラフィフでも関係ない!俺はすこやんの全てを受け入れるぞ!」

健夜「アラフォーだよ!!!!!いや、アラフォーじゃなくてアラサーだよ!!!!!」
※この後めちゃくちゃ怒られて監督にしばかれた