竜華「なぁ怜…」

んー?

竜華「うち、〇〇の事が好きや」

(…)

竜華「せやけど、怜の事も大切やし、二人が好き同士ならそれでもええと思っとる」

(…)

竜華「でも…な?もし〇〇がうちの事を選んでくれたなら、受けれてくれるか?」

…うん、その時は受け入れたるわ

うちかて竜華が大切や…〇〇が竜華を選んだならそれでええと思っとるよ?

竜華「なんや思っとる事は同じやなー」

せやねー

竜華「なぁ怜…」

うちらは大切な親友やけど恋のライバルでもある、やろ?

竜華「…」

うちにとっては最悪の敵でもあるし、最高の敵でもあるな

竜華「せやね…他の誰よりも厄介な敵やけど負けてもええと思える敵でもあるもんな」



竜華「…」

怜・竜華「「せやけど負けへんからな?」」
恋のライバル