清澄高校1年生
昨年のインターミドルチャンピオン
〇〇に憧れていて〇〇がインターミドルを3連覇した際に握手を求める
その際、自分だけが〇〇に選ばれたと思い、憧れは恋心へと変わる
実際には偶然ではあり、〇〇自身は覚えてすらいないが運命と信じて止まない
なおオカルト的なものは基本的に否定しているが〇〇に対する運命などは信じている模様
能力はオカルト否定による自身への能力無効化と徹底した理によるデジタル打ち
しかし問答無用で能力を無効化できるかは怪しいところである
能力に関しては〇〇に類似するものがあるがデジタル打ちを徹底するあまり、周りが相手の能力の発動条件を避ける所を無視して発動させてしまう弱点がある
だがその弱点を補い余るほど、デジタル打ちの極致とも言える雀力は確かなものであり、インターミドルチャンピオンの経歴は伊達では無い
また運命と信じて止まないが自身を冷静に分析できるようでいきなり〇〇に接触するのではなく秘密裡に〇〇を調べあげ、合鍵等を隠し作り、機会を伺っていた
3年もの時間を費やした結果、〇〇の趣味はおろか、嗜好や好みの女性のタイプ、好きな会話等、あらゆる情報で武装した上で強引に迫った
一見、暴走して迫ったようにも見えるが〇〇が拒否できない、もしくは拒否しても受け入れる事ができるようにと計算し尽されている
通常であれば明らかに不審者として拒否されてしまう状況である
だがその実は、周りに女性が多く、その中で思春期故に葛藤しながら悶々として〇〇が限界を迎える寸前になるのを待っており、〇〇にとって自由にできる女性と言う立場を作ってからの行動であった
なので一見すると暴走しているように見えるが誰よりも冷静であり、自分の行動が〇〇にとって何がプラスであり何がマイナスなのかを理解している
冷静であるが故に自分の幸せよりも〇〇の幸せを優先する事ができ、結果的に火種を作ってしまう未来が存在する
冷静ではあるが強い心を持ち合わせているわけではなく、その未来では思考力を破棄して壊れそうな心を〇〇に愛されていると思い込み続ける事で繋ぎ止めていた
【好感度・SSS】
原村和