それ、ロンです!

これで私が1位で竜華さんのラスで終わりですね

竜華「見事にやられてもうたなぁ」

怜「ほんまやで、それにしても何者なん?これだけ強いのに未来ちゃんの名前聞かんし、もっと騒がれてもおかしないはずなんやけどなぁ」

えーっと、その、プロを目指してて、学校の麻雀には興味が無いと言うか、まぁそんな感じです

竜華「学校の麻雀に興味が無い言うわりにはうちらの事を知っとったみたいやけど?」

えっ!あ、えっと、あ!もうこんな時間ですね、ごめんなさい、急ぐのでこれで失礼しますね!

それから、また会えたらよろしくね?パパ、ママ♪


なんや不思議な子やったなぁ

竜華「せやね、それにプロ目指してるだけあって強かったな」

〇〇が本気出して、それでも勝てへんのって監督や一部のプロだけやと思ってたからほんまビックリしたわー

あれで中学生なんやろ?なんや末恐ろしいで

って、〇〇?なに二ヤけとるん?

竜華「同年代で〇〇の相手が出来る子って例外を除いておらへんからなぁ、しかも中学生や、楽しみなんちゃうん?」

挑戦できる事の喜びってやつか?

プロを目指しとる言ってたし、〇〇が6連覇してる最中に既にプロの舞台で〇〇を待っとるかもしれへんな?

竜華「それにしても世界は広いなぁ、表に出てへんだけで、あんな強い子が他にもおると思うとうちもなんやワクワクしてきたわ」

せやねー

竜華(それにしても、あの顔、なんか見た事あるような、とゆーより毎日見てるような、そう、怜と〇〇を掛け合わせたかのような………まぁ気のせいか)

「・・・・・」
ある日の出来事4