驚かせようと思い、自室のクローゼットの中に隠れてみた。
しばらく待っていると部屋にノックの音が響き、数秒待った後にドアが軋みながら開いた。…失礼致します
……おや、この部屋にもいらっしゃらない…
バレないようにじっと息を潜めた。
…それにしても中々出ていってくれない。
彼に限って部屋の中を漁るような真似はしないだろうとは思っているが、念の為様子を覗き見してみよう。…
…!!?
隙間からこちらを見つめているカボチャ色の瞳と目が合った…
ヒヒッ
甘いですねえ監督生さん、もっと上手に隠れないと!
これでは恐怖は与えられませんよ?
隠れる