名前:スカリー・J・グレイブス

手の甲へのキス16回目

これぞハロウィン!

スカリーと会った途端に踵を返して逃げ出した。
…しかし数秒と経たずに肩を掴まれ、その勢いのまま仰け反り彼の胸に後頭部を預けるような体勢になった。


……監督生さん、貴方が逃げたように見えたのは、我輩の気のせいですよね?
優しい貴方がそんなことをするはずがない、そうでしょう?

肩を掴んでいた手は徐々に位置を上げていき、ゆっくりと頬を撫でる。
力は込められていないが、逃げられる気配はこれっぽっちもない。


お、追いかけてきてくれるかなって
逃げる