すこやか市年末の奇祭「すこやか寺の除夜の鐘」。
野獣先輩の愛称で親しまれる田所氏はすこやか市の厄を一身に背負う存在とされています。

田所氏を鐘に見立て、撞木で114514回突くことで、全てのすこやか市民の厄を祓うことが出来ます。

事実、田所氏による「除夜の鐘」が始まった200●年以後すこやか市の殺人や傷害、強姦等の凶悪犯罪の発生率は全国平均の100分の1です。

一方で公然界隈や不審者による声掛け事案は全国平均の10倍発生しています。


市民が撞木に取り付けられた縄を振り下ろすと、ヨツンヴァインに固定された田所氏の尻の穴の奥に撞木の先端が突き刺さります。
この時、田所氏から「アッー!」という雄叫びが聴こえます。
この性なる雄叫びですこやか市の厄を祓うのです。


会場では田所氏の腹部から脚部は布で隠されており細部は見えないように配慮されているため、子供から老人まで全ての年代の市民がこの奇祭に参加します。


















いや!!

こんな鐘知らないけど!?


人を鐘に見立てて叩くとか!!

人間のすることじゃないよ!!

回数がバカみたいに多いし!!


それと!!
なにこのデータ!?

結局、犯罪事態は減ってなくない!?

凶悪犯がいないのはいいことだけど!!

変態が増えてるよ!?
すこやか寺の除夜の鐘