毎年1人の精力溢れる20歳前後のすこやか市民男子を選び、主祭神である素盞嗚尊を神男に降ろす。
この3時間にも及ぶ神降ろしの儀式が終わると、神男祭りの本番だ。
イチモツを勃起させた全裸姿の神男はすこやか大社の周囲4kmを歩いて回る。
神男のイチモツに触れた人物は子孫繁栄のご利益を授かることができるため、毎年すこやか市内外から10万人の参加者が神男を待ち構える。
通常1時間で歩ける道のりを8時間かけて人垣を掻き分け、もみくちゃにされて進む壮絶な試練に耐えきれず9割の神男は道半ばで倒れ、すこやか大社の境内に運ばれてしまう。
その後、神上げの儀式により素盞嗚尊を天に返し祭りは終わるのだ。
以上、毎年平均721人の負傷者、229人の救急搬送者、0.6人の死者を出す、奇祭すこやか神男祭りの概要でした。
こんな祭があるかァァァァァ!!!
やらせるかァァァァァァァァァァァ!!!そんな公然猥褻丸出しのお祭りなんてやってないよ!!
毎年そんなに負傷者と緊急搬送者も出すなんて!!
絶対にやらないよそんなお祭り!!
というか!!
0.6人の死者って何!?
結局亡くなってないんでしょ!?その人!!