「…呆れて帰ったみたいだぞ。
アンタに1発撃たせないようにするぐらい、この距離ならできる。」


(振り返ると先ほどまで並んでいた他の軍人たちがいない。
よほど嫌われていたのだろうか、男だけが一人取り残される形になっていた。
詰め寄られた軍人は187㎝もの大男に間近で睨み付けられ、明らかに最初の威勢を失っていた。
男の顔がみるみる青ざめていく。)


軍「…………。
…フン、構わんさ。こんなボロい女に固執する程女に飢えてはいない。
軍人様にそのような口を利いた事、いつか後悔させてやるからな…」

(プライドを踏み躙られたのか、男は悔しそうに捨て台詞を吐いて家を出て行った。)






▼ところで…

名前:ロニ

生活35日目


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