―――パン!




(誰も自分に触れていないのに、頭を殴られた感覚がした。
振り向くと、銃を構えた一人の軍人…その銃口からは煙がゆらめいていた。)



「え…?」


(頭から生暖かい液体が滴り落ちて来る。
汗じゃない。…汗なんて量ではない。)



「…この国において、ヴァリアントの協力者などには人権も、軍が守ってやる義理もありません。
真実を話すつもりがないのなら、その床にずっと這いつくばっているのがお似合いです。

…スターマーケットにタバコなど、売っていませんよ。」






▼ところで…

名前:ロニ

生活35日目


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